港区立みなと科学館(所在地:東京都港区虎ノ門)は、2024年12月11日から2025年2月24日まで、冬の企画展「水でつながる生命のものがたり」を開催します。この展示では、水が生命の起源であり、進化の過程でどのように重要な役割を果たしてきたかを紹介します。
企画展では、約40億年前の地球で最初の生命が誕生した場所である水(海)から、現在に至るまでの生命の進化の軌跡を伝えます。また、日本の海水域や河川、湖といった淡水域における環境とそこに生息する生き物を紹介し、水域環境における生き物の特性や多様性を知ることができます。
展示期間中には、特別な謎解きクイズ「みなと科学館謎解き大冒険☆」が開催され、全問正解者の中から抽選で60名が特別バックヤードツアー「まるっと虎ノ門3・6・9」に招待されます。このツアーでは、プラネタリウムの裏側や気象庁の免震構造などを見学できます。
港区立みなと科学館は、利用者数累計100万人を達成したことを記念して、この特別展示を通じて水の重要性と生命の多様性について考える機会を提供します。来館者は、展示を通じて水域環境の保全について学び、未来に向けて何ができるかを考えるきっかけを得ることができるとのことでした。
※アイキャッチ画像はPRTIMESのプレスリリースから転載しました。